開催日 08.gif 令和3(2021)年2月6日(土) 開場 08.gif 13:15
web例会 08.gifお問合せフォームよりお申込みいただいた方に招待状を送付します(以下の説明を参照願います)。 開会 08.gif 13:30 終了予定15:00
参加費 08.gif 無料、ただし会員限定です。

発表者と演題(web例会です。)
08.gif  構 大樹(かまえだいき)氏

終戦直後にうたわれた「雨ニモマケズ」
——やわらかい賢治受容考
 今日の賢治受容の展開は、賢治テクストが私たちの身近なところにふと現れてくることによって担保されているのではなかろうか。テクストをひとつの軸に編まれる〈宮沢賢治〉の流通も、このような理由から、まだまだ活発なのだと思われる。ふと現れるというのは、自在に使われているということを意味していく。使い勝手が良いということだろう。ただし、それは賢治受容の歴史と、様々な使い方を許容するテクスト自体の力の交点に生じているはずだ。この度の発表では、web例会の「試行」に乗じて、現代的な「銀河鉄道の夜」受容を足がかりに、一見すると軽くやわらかい賢治作品の使われ方が、しかし賢治受容の持続にとって欠かせないことに光を当てる試みをする。そのなかでは、終戦直後にフレーズを変えてうたわれた「雨ニモマケズ」も紹介したい。
(清泉女学院中学高等学校教諭)
(2021年1月25日)



 宮沢賢治研究会web「例会」等試行のご案内
(2021114日)

 宮沢賢治研究会では、隔月の例会に於ける口頭発表と、読書会を交互に開催してまいりましたが、昨年春からの新型コロナウイルス蔓延の影響を受け、例会等の開催が不安定になってしまいました。普通に考えて、しばらくの間これらの抜本的な解決は望めないと見た方が妥当でしょう。
 一方で、社会的には在宅のテレワークや、webの会議やセミナーが言われ、これら窮状を回避する方法が模索されています。対面が困難になってしまった今、新しい方法を探し出して確立することにおいて躊躇は無用です。問題は歩みを進めながら解決すれば良いでしょう。
 巷間話題となっているweb会議は、一面では例会等の要素を包含しています。これを生かさない方法はありません。あるいは、今まで主に東京で開催されていた例会等は、遠方からの参加者に対して工夫の方法がありませんでした。しかし、ネットを行き交う音声や画像の状況は格段に改善し、新しい局面を提案しています。
 関係者のご協力を得て、2月の例会をweb上で開催しようと考えています。ディジタルデバイドから始まり未解決の問題もまだまだたくさん数えられるので、当座は未完成の状態をお許しいただき、試行錯誤の一貫としての開催を許容願いたくお願い申し上げる次第です。
 まずは以下の仕様にて、始めたいと存じます。ご希望の方はよろしくお手続き及び参加をお願い申し上げます。この仕様は基本的に修正・改善を前提としています。

web「例会」開催の手順(随時変更を含みます。)

1 2月例会をweb「例会」として開催します。扱いは試行です。試行と言う意味は解決出来ていない問題を内包する可能性があり、参加者に許容をお願いすると言う意味になります。
2 参加ご希望の方は、本ホームページのメニュー「HOME」以下にあるweb「例会」専用お問合せフォームから、参加のご意思とお名前とメールアドレスをお知らせください。条件を満たさない場合は、その内容をお知らせします。
3 本web「例会」は会員限定とします。会員は、所定の会費を納めている必要があります。メールアドレスに紐づけ作業が必要なため、例会前々日を締め切り日とします。メーリングリストを作成しBCCでお知らせします。
4 3月以降の例会・読書会の開催方法は未定です。web「読書会」については、時期が来ましたら内容を決定します。読書会は例会と態様が異なるため、別途のメーリングリストを作成する予定です。
5 システムはZoom会議をベースとする予定です。
6 講演者は一名の予定です。構 大樹氏を予定しています。内容は追ってお知らせします。
7 質疑応答も試行する予定です。
8 参加者には回線の金銭的負担が発生します。特にWiFi(自宅等で使用する専用のネット回線)以外の電話回線やスマホなどの場合、予想外の金額になる可能性もありますのでご注意ください。
9 本web「例会」を原因とした損害が生じても会は責任を負いません。
10 個人情報は、今までどおり、本会の運営目的以外には使用しません。
11 事務処理が追いつかない程の申込み数は想定していませんので、対応は可能と考えています。
12 実施にあたり、例会担当がweb「例会」のコントロールに当たります。
 それではよろしくお願い申し上げます。