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Category:例会

10月第271回例会のご案内

開催日 08.gif 平成25年10月5日(土) 開場 08.gif 13:00
会場 08.gif 大妻女子大学 千代田校舎A棟450教室 開会 08.gif 13:30 終了予定16:30
会場整理費 08.gif 500円
※ 午後時間の開催です。
発表者と演題
(前半)08.gif  大山  尚 氏 「銀河鉄道の夜」について、幾つかの気になること ずいぶんと長いこと「銀河鉄道の夜」と向き合ってきた気がします。仕事先での授業や公開講座などで原稿を用いながら書き写しをしたり、三次稿から四次稿への推移などから作品の有りようを考えてみたりしてきましたが、ここ二年ほどは書かれたものをそのとおりに読んでみることに時間を費やした気がします。今回はそんな日々のなかで浮かんできた「幾つかの気になること」をお話したいと思います。 そもそも「銀河鉄道の夜」はどんなものだったのだろう、ジョバンニの友達ってほんとは誰なんだろう、ブルカニロ博士ってどんな存在なんだろう、実は四次稿はかなり危ういのではないか、などまだまだ調査や研究・立論するに至ってないけど、なにかどうしても気になることの幾つかを、みなさんと一緒に考えられたらいいなと思っています。 (國學院大學栃木短期大學 准教授、専門は日本近代文学。)
(後半)08.gif  佐藤 栄二 氏 宮沢賢治と黎明体験 賢治の作品には、暁、黎明、有明、あけがた、昧爽、晨明などの語彙がよく出てきます。山中で夜明けを迎えるときの彼の感動は、夜の恐ろしい闇からの解放をとおして、彼に宗教的な啓示をもたらす契機ともなったと考えられます。詩「有明」や「真空溶媒」にうかがわれる法悦感、童話「いてふの実」などにみる生命観からそれを跡づけ、賢治の宇宙観に迫ってみたいと思います。 (宮沢賢治研究会前会長、俳人。著書に『宮沢賢治 交響する魂』など。)

8月第270回例会のご案内

開催日 08.gif 平成25年7月7日(土) 開場 08.gif 17:30
会場 08.gif渋谷区千駄ヶ谷区民会館 開会 08.gif 18:00 終了予定21:00
会場整理費 08.gif 500円
※ 夜時間の開催です。
発表者と演題
(前半)08.gif  佐藤 通雅 氏 「鹿踊りのはじまり」と「水仙月の四日」 『注文の多い料理店』には9篇の童話が収録されています。それらのうち、とりわけ完成度の高いものと評価されてきたのは、「水仙月の四日」と「鹿踊りのはじまり」です。しかし、どちらを第一とするかになると、意見が分かれます。たしかに、どちらも甲乙つけがたい傑作。 そこで改めて評価の要点を整理し、かつそれぞれの魅力を考えてみたいと思います。 (歌人、評論家。著書に『宮沢賢治の文学世界―短歌と童話―』『宮沢賢治から〈宮沢賢治〉へ』『宮沢賢治 東北砕石工場技師論』『賢治短歌へ』など。)
(後半)08.gif  五嶋 千夏 氏 「紫紺染について」試論 日本大正期において、山男(山人)と岩手の名産品・紫紺染とは、近代化に対立するものとして一般的に捉えられてきた。しかし、先行論で指摘されてきたように、宮沢賢治の「紫紺染について」は、このような一面的な捉え方をしていない。博覧会や山人研究などの成果なども参考にしつつ、山男、紫紺染の表象の複層性を明らかにしたい。 (会員。愛知県立知立東高等学校教諭。著書に『メタフィクションの圏域』(共著)など。)

6月第269回例会のご案内

開催日 08.gif 平成25年12月7日(土) 開場 08.gif 13:00
会場 08.gif 渋谷区千駄ヶ谷区民会館 開会 08.gif 13:30 終了予定16:30
会場整理費 08.gif 500円
※ 午後時間の開催です。
発表者と演題
(前半)08.gif  外山  正 氏 「月夜のでんしんばしら」行進曲とその周辺 ―おかしな賢治のおかしな感じ― 年若い時分、特に子供の頃は感受性が豊かであり、例えば賢治作品に対しても感度が高かったと記憶しています。それはとても貴重な蜜月の期間だったのです。一方 、これらの反応を自分自身で相対化し、第三者に伝える能力においては経験の占める割合が大きいと思いますから若干の時間の経過が必要です。 今回の発表はそれらの関係を意識したものです。賢治と関わる様になってそろそろ四十年が経ちますので 、自分としてはもうあまり新しい発見は出てこないのかなと思っています。ここら辺で区切りと思った時点でのお話として、再構成したいという気持ちです。 (宮沢賢治研究会会長)
(後半)08.gif  小川 智代 氏 彩木 香里 氏 賢治童話と《ものがたり表現》と舞台公演 ものがたりグループ☆ポランの会では、筑摩書房『新修 宮沢賢治全集』をテキストとして、一言一句変えず、一人が一話語る<ひとり語り>を中心に複数人による<語り合せ>も含め、一年に一回、上演しております。同じ作品でも、語り手が変われば物語の構成・演出が変わるのも特徴の一つです。9年目となる今年は、5月に総て<ひとり語り>による10作品を上演しました。その中から、初上演の「毒もみのすきな署長さん」と<語り合せ>によって以前一度上演され二度目となる「月夜のけだもの」の2作品を中心に、作品選びから、物語の解釈、構成、表現、語り手との融合など、どのような過程と稽古を経て上演されるかをお話させていただきます。 (声優、ものがたりグループ☆ポランの会主宰。)

4月第268回例会のご案内

開催日 08.gif 平成25年4月6日(土) 会場 08.gif  渋谷区千駄ヶ谷区民会館 開場 08.gif 17:30 開会 08.gif 18:00 終了予定21:00 会場整理費 08.gif 500円 ※ 夜時間の開催です。 発表者と演題 ■(前半) 古澤 芳樹 氏 「丹藤(たんど)川」と「家長制度」の位置について ― 「身も世もない」のは誰か? ― ■ 総 会 (30分程度) ■(後半) 小田部耕二 氏 地方(長野県伊那市)における宮沢賢治に関する市 民活動報告 Read more »

2月第267回例会のご案内

開催日 08.gif 平成25年2月2日(土) 会場 08.gif  渋谷区千駄ヶ谷区民会館 開場 08.gif 13:00 開会 08.gif 13:30 終了予定16:30 会場整理費 08.gif 500円 ※ 午後時間の開催です。 演題と発表者
(前半) 構  大樹 氏
 視覚化される「グスコーブドリの伝記」

(後半) 富山 英俊 氏
 賢治作品におけるキリスト教的主題
   ※「発表概要」は、下の「続を読む:」を参照願います。
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